育児と時短をほんのり語る。

二児の親が、日々の育児と時短について語ります。

25回目;昇進と仕事で高評価を得た瞬間に妻に感謝をした話

大分久しぶりにブログを書いています。

今回は時短というよりも育児よりの内容です。

昇進と仕事で高評価を得られた

我が社ではこの時期にいわゆる「仕事ができる上位10%位の人」に対し、昇給率がアップする事とその評価がつけられた旨を、管理職から該当社員に直接伝達するというイベントがあります。

3年前くらいにできた制度で、頑張った人にインセンティブを与えるいい制度だと個人的に思っています。

今回、有難いことに私は昇進とこの高評価をいただくことができました。

上司に呼ばれその旨を伝えられる私。たしかに育児と両立しながら仕事で実績を残すのは難しく、高評価をもらったの事にとても嬉しさを感じていたのですが、同時にこんな事を思いました。

妻には同じような瞬間がないじゃないか

妻は育児のために正社員ではなくパートとして会社勤めをしています。そのため、基本的に昇給というものはありませんし、高評価を今回の私のような形で伝えられる機会はありません。

一方、育児に関しては、私は自分自身で育児を妻と同等にシェアしていきたいと思い努力はしているのですが、やはり妻に頼ってしまっている部分は多分にあります。子供の寝かしつけや夜泣きの対応など、どう頑張っても私が対応できない部分はあります。子供が体調を崩した時に仕事を休むのも、どうしても妻が多くなってしまっています。

私が何か仕事で評価されることがあるとしたら、それは妻の毎日の努力と気遣いがあってこそです。

私以上に仕事も育児も頑張っているのに、妻に私が今日感じたような達成感を得る機会がないと思うと、とても歯がゆい気持ちになります。妻は私よりももっと素晴らしい働きを社会でしています。

妻に甘いものでも買っていって、心を込めてありがとうと言おう

私にできることはこれだなと思いました。これこれこういう嬉しい事があって、こうなれたのは君のおかげだよ、と素直に伝えてみようと思います。

会社が妻に高評価を与える機会がないのなら、私が妻に特大の高評価を与えればいいんです。

ささやかかもしれませんが、これは私にしかできないことだと思います。私にしかできないことを、心を込めて妻に伝えようと思います。

いい事があった時こそ、感謝できたら素敵!

自分に対するメッセージとして残しておきたいので書こうと思います。

恐らく、自分の成功の裏には誰かしらの支えがあって、それは意識して考えていないと見逃してしまうものだと思います。

私は、どうせならいいことがあった時の自分の幸せオーラを、支えてくれた人に還元できるような、感謝をできるような人になりたいです。

支えてくれた人は、感謝される事を特段期待してはいないかもしれませんが、感謝されたらとても嬉しいのではないでしょうか。嬉しさを味わえる機会は、できるだけたくさんあった方がいいと思います。

そして、そう意識していく事が、自分と周囲の大切な人達の幸せにもつながっていくと信じています。

まとめ

私は、いい事があった今日だからこそ、しっかり支えてくれた妻に感謝を伝えようと思います。

皆さんの周りにも、支えてくれている人はいますよね?ぜひ、タイミングをみて感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。