育児と時短をほんのり語る。

二児の親が、日々の育児と時短について語ります。

27回目;地味だけど確実に効果あり!無洗米で時短!

日本人が毎日食べるもの。お米。

毎日食べるものだからこそ、この部分に時短の可能性があります。本日はこのあたりを紹介しようと思います。

我が家が使っているもの

上のものではないのですが、我が家は2年前から無洗米を使い始めました。

お米は実家が米どころという事もあり、なくなりそうになると送ってもらっています。そのためお金はかかっていません

無洗米って何?

無洗米とは、洗わずに水を加えるだけで炊飯できるように、工場で肌ヌカを取り除いたお米です。

工場でなくとも、ホームセンターにある精米機で「無洗米」というメニューがあり、それを選べばすぐに無洗米を手に入れることができます。

1991年に誕生したとのこと。意外と最近ですよね。
また、現在、国による品質基準がないため、品質が一定でないとのことです。

使ってみて実際どう?

余程お米の味にこだわる人でない限り、味は通常の精米と全く違いはありません。

値段については、精米より加工の度合いが大きいので高いというイメージがありますが、実際はほとんど違いがありません。

それでいて洗う必要がないので、一度使いはじめたらやめられなくなります。

特に冬などの水が冷たい季節は、水の中に手を入れお米を研ぐ必要がなくなりますので、相当炊飯の手間が楽になると思います。

時短効果

導入前:70秒(水を入れる→研ぐ→流すを3セット(20秒×3)、水を入れて炊飯器にセット(10秒))

導入後:30秒(水を入れる→研ぐ→流すを1セット(20秒)、水を入れて炊飯きにセット(10秒))

40秒/日の時短になりました。我が家は毎日炊飯しているので、1ヶ月で40秒×30日=1200秒(=20分)の時短になっています。

1日あたりで見ると大した削減ではないですが、塵も積もればなんとやらです。意外と効果は大きいと思います。

更には、お米を研ぐための水道代も節約できます。

デメリットは?

強いて言うなら、通常の精米よりも外側のぬかを削っているので、その分の栄養がなくなっているということでしょうか。

しかし、栄養については他の食材で補えばいいですし、もしご飯自体から栄養を取りたいというのであれば、雑穀米の素を買ってきて入れるなど、いくらでも工夫してクリアできるものだと感じています。

まとめ

子育て世帯に無洗米は超おススメです。

基本的な栄養や値段はそのままで、1日あたり40秒の時短もできて、水道代も浮かすことができます。

忙しい中、冷たい水に手を入れて研ぐ手間もなくなります。地味な時短ですが、着実に時間を捻出する事ができます。おススメですよ。

 

皆さんの育児の負担が少しでも減りますように。

ここまで読んでいただきありがとうございました。