育児と時短をほんのり語る。

二児の親が、日々の育児と時短について語ります。

11回目;子育て充実度アップ4種の神器③「冷凍野菜ミックス」

家事をする中で負担になるのが、料理です。

「栄養バランス良く食べさせないと…」「でも疲れて料理なんかできない」「スーパーの惣菜ばかり食べさせてるから罪悪感が…」そんな事を思っている方は多いのではないでしょうか。

そういった声に応え、かつ時短につながる「冷凍野菜ミックス」を本日はご紹介したいと思います。

 

我が家が使っているもの

本当はイオンに売っている容量がもっと小さい300gで158円のものを買っているのですが、Amazonにその商品がなかったので、類似の商品を貼っています。

イオンには洋風野菜ミックス(ブロッコリー、カリフラワー、人参など)と和風野菜ミックス(里芋、人参、ごぼう、絹さや、たけのこなど)のものがあります。

我が家では常にこれらを常備して、夕飯のおかずかお弁当の常備菜を作る時にサッと出して使っています。

時短効果

例)トマト野菜スープを作る場合

導入前:30分(野菜の皮をむく、切る、煮る、味付け)

導入後:5分(煮る、味付け)

1日あたり25分間の時短です。同じ野菜を調理しておかずを作るのに比べ、大幅な時短ができます。

個人的に野菜の皮をむくのが時間がかかるのでとても嫌いで、それを省略できるのが大きいと感じています。

「疲れた…今から料理なんかできない…」

そんな時でも、最小限の時間と労力で一品できます。

メリット①「ごみが出ないで高速でヘルシーメニューが作れる!」

野菜の下ごしらえをすると、皮などのごみが出ます。皮は水分を含む生ゴミですし、その掃除ってすごく面倒です。時短の敵だと思います。

そのため、皮むきを省略できる冷凍野菜はとても有り難いです。上に書いた通り、下ごしらえを省略していきなり煮たり焼いたりの工程に移れます。

しかもたくさんの種類の野菜が入っていますので、栄養面でもとても優れています。

私はミネストローネなんかをよく作っています。

https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/701794/

洋風野菜ミックスに約100円のトマト缶を入れ、コンソメを入れるだけです。調理時間はたったの5分で、とっても簡単で美味しく、子供達ももりもり食べてくれます。面倒な時はここにご飯を入れてチーズを入れてリゾットにしてしまいます。

メリット②「安いのに種類たくさん。頑張った感が出せる。」

もしバラで一つ一つの野菜を買ったら、158円では購入できないと思います。色々な栄養を手軽に取れるのは大きなメリットだと思います。その季節に通常は安く手に入らないような野菜も通年で同じ値段で食べられますので、この点も嬉しいですね。

また、野菜の種類が多いので、見た目にも綺麗です。自分自身も頑張った感を感じられます。

デメリット①「新鮮な野菜の方がやっぱり美味しい」

とはいえ、やっぱり新鮮な野菜の方が美味しいです。どちらかというと冷凍野菜はスープや煮物など、新鮮さがあまり実感できない料理に向いていると思います。

個人的に特に違いを感じるのは人参です。新鮮なものの方が繊維を感じられますし、しっかりと味を感じられます。一方、冷凍でもあまり違いを感じないのは里芋です。冷凍でもホクホクでとっても美味しいです。

まとめ

冷凍野菜は疲れた時に5分でヘルシー時短料理を実現する心強い味方です。

ぜひ皆さん近くのスーパーで買ってみてください。最近はコンビニに置いてあるもののクオリティも上がっていますので、自宅の近くなど、ご自身のライフスタイルにあった場所で試してみてください。

 

子育てに頑張る皆さんの生活がより充実したものになりますように。

ここまで読んでいただきありがとうございました!