育児と時短をほんのり語る。

二児の親が、日々の育児と時短について語ります。

16回目;結婚と出産で朝型生活になりました

早起きは三文の得と言います。昔は朝起きるのがとても苦手だった私も、今は朝型の生活スタイルになっています。

今、平日は5:30起床

その後、家事をしてから7:30過ぎには出社するようにしています。

私の会社は8:30が始業時間なので、出社した時間にはまだほとんど人がいません。

そのため、誰もいない時間に作業系の仕事を集中して取り組むようにしています。

電話も相談も打ち合わせもなく手が止まる事がないので、とても捗ります。

今、休みの日は5:00起床

起きてから、まず温泉併設のジムに行きます。ウェイトトレーニングとランニングマシーンで一汗流してから、温泉につかります。

これがめちゃくちゃ気持ちいいんです。普段あくせくしている中では考えられないような事をゆっくり考える時間になっています。

例えば、人生設計や長期的に取り組む仕事のプロジェクトの方向性など、ちょっと俯瞰してみる必要がある事について考えています。

ジムから帰ったら、朝の時間帯にやっているテレビ番組をリアルタイムで観ます。これも最高に気持ちいいんです。

昔はめっちゃ早起きが苦手だった

6年前くらいまでは、8:30の始業時間に対して8:10に起きていました。

毎日22時くらいまで残業していましたので、疲れがなかなか取れず起きれなかったと記憶しています。

起きて5分で家を出て、追われるように仕事をして…という、余裕のない日々を送っていました。

いつから朝型になった?転機は5年前の結婚。

しかし、朝起きてやらなければならない事があった訳ではありません。明確な理由はないのですが、7:00位に起きるようになりました。

強いていうならば、妻との時間を過ごしたくて早めに帰るようになった事と、食事を2人で決まった時間に食べるようになったからかもしれません。

夫婦で時間を共有する事で、自然と生活リズムが正されてきたという事ですね。

そう考えると、結婚して家庭を持つというのは、目に見えないメリットがたくさんあるのかもしれません。

子供が産まれさらに朝型に

子供が産まれてからは、夕方に子供を保育園に迎えに行くようになりました。

すると、夕方は残業できなくなり、一方で業務はこれまで通りしっかりやり通す必要があるような状況になりました。

最初は、休日に出勤して調整などしていたのですが、子供の面倒を見るのに休日も時間がとられるようになり、気づくと、労働のために確保できる時間がとても少なくなり、制限されるようになりました。

となると、朝早く職場に出勤し仕事をさばく必要があります。平日に朝早く起きると、休日も自然と早くに目が覚めてしまいます。

朝早く目覚めると、夜は子供を寝せるのと同時に自分も寝てしまいます(というか、疲れて起きていられません…倒れるように寝てしまいます。)

こんな流れで、朝型の生活にシフトしていくようになりました。

周囲の新米パパを見ると、同じような生活リズムの変化があった方が多いです。子供ができる事も、朝型にシフトするいいきっかけになるのかもしれません。少なくとも私はそうでした。

さて、試しに早起きで得する点、損する点をまとめてみようと思います。

早起きで得したこと

  1. 朝日を浴びるのが気持ちいい
  2. 心も体もすっきりする
  3. 活動時間が増えて得した気分になる
  4. ジムなど、何をするにも空いている。独り占めできる
  5. 何をするにも効率がいい。時短になる
  6. やる事を朝おわせば、夕方ゆとりのある時間を過ごせる
  7. 高カロリーな食事をしても夜に比べ太りにくい

早起きで損したこと

  1. 夜眠くなるので遅くまで起きれない(別に損してない?)

(ぐ、あと思いつかない…!)

こうしてみると、やっぱり早起きって得する点ばかりですね。3文の得どころじゃないですね。

まとめ

始業時間ぎりぎりまで寝ているだらしない生活を送っていた私ですが、結婚と出産で朝型の生活になりました。

自分で努力し生活リズムを変えるのは大変な努力がいりますが、自分以外の要因があると、人は生活リズムを変える事ができるようです。少なくとも私はそうでした。

もし生活リズムを変えたい人がいれば、何か自分以外の要因を作り出すといいのかもしれません。

意外とスッと変われるかもしれませんよ。朝型の生活は、日々の生活の時短にも繋がります。おススメです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。