20回目;【購入しました】育児時短の検討「ドライヤー」
18回目で書いたダイソン のドライヤー、ついに購入しました。
結局楽天で購入
ヤマダ電機でauペイの20%キャッシュバックを使い最安で購入しようとした矢先、キャッシュバックキャンペーンが改悪されてしまいました。
キャッシュバック上限額が6,000円と大幅に引き下げられ、10,000円近いキャッシュバックを狙っていた計画がおじゃんに…auさん、そりゃないですよ〜。
という訳で、楽天で購入しました。
実質34,000円で購入できたので、お得には購入できました。
使ってみた
2月20日に注文し、2日後の2月22日に届きました。さっそく使ってみました。
風量がすごい!
噂に違わぬ爆風。乾くスピードは以前のドライヤーと比べ早かったです。
妻:3分
夫:1分
測ってみたところ、やはり夫婦で5分間の時短になりました。ものすごく嬉しいです…!ちなみに、他の方のレビューでは、耳にあたると鼓膜が心配な位風量が強いとの話がありましたが、自分は気になりませんでした。
音がかっこいい!
従来のドライヤーだと、ボォォ〜という音でした。しかしダイソン のドライヤーは、掃除機と同じ「キュィィィーン」という感じの音がします。これがすごくかっこいい。ボォォ〜という音よりも耳障りな感じがしないですし、静かに感じます。高級なものを使っているんだな〜と感じ、所有欲が満たされます。
やっぱりデザイン最高。ブラックにしてよかった
中が空洞になっているデザインがやっぱりかっこいいです。また、我が家はピンクを購入しようとしたのですが、楽天の最安値のショップでピンクだけ取り扱いがなく、ブラック&ニッケルという色を選びました。これが超かっこいいです。使っていると、自分がおしゃれになったんじゃないかと錯覚するぐらいかっこいい見た目です。
専用スタンドが欲しくなる
今回、専用スタンドが付いてくるような買い方をしなかったのですが、購入後、おしゃれなものですしアタッチメントの保管をしなければならないので、専用スタンドに立てた方がかっこいいんじゃ…なんて思い始めるようになりました。
ただ、洗面台の鏡裏のスペースに収納となると、斜めに立てかけるタイプの専用スタンドはサイズ的に入らない…そのため、地面に対し垂直にかけるタイプのものがいいかななんて思っています。しかし、垂直にかけるタイプのものは輸入品で、サイズの記載もなければレビューもない…ということで二の足を踏んでいます。
まとめ
ダイソン のドライヤー、実際に時短に繋がりました。かっこいいし買ってめっちゃよかったです。皆さんも関心をお持ちの場合ぜひ手に取って見てみてください。風量と音がすごい革新的ですよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
19回目;ブログ開設1ヶ月目のアクセス数と感想
2020年1月19日にブログを開設し、1ヶ月が経ちました。
今回は、自分の振り返りも兼ねて、1ヶ月続けてきた結果の報告や感じている事を綴っていきたいと思います。
記事数
32日間で、本記事を合わせて19記事を書きました。
およそ2日に1記事のペースです。
育児や仕事と両立しながらなので、我ながらよくやったなと思いました。
記事の内容は、前半は普段感じていた事をiPhoneのメモ帳にストックしていたものを書いていったイメージです。
後半からは「その日思った事を書いた方が自分自身の振り返りに使えるんじゃないか」と思い、事前に書きたいと思った内容ではなく、その時々に感じていたことを綴るスタイルにしました。この方が書いてて楽しいですね。
アクセス数
11アクセスでした。うち5くらいは他の端末から自分でアップ状況の確認のために見たものだと思います。
そう考えると実質アクセスは6くらい…トホホ…すごく少ないですね。
もともと自分が思っていた事を吐き出して、それが読んでくださる方の気づきなどに繋がればと思って書いていたので、アクセス数は気にしてなかったのですが、いざ数字をみると気になるものですね。
アクセス数が伸びない要因の分析
はてなブログ上の交流を全くしていなかった事が要因だったのかもしれません。
具体的には、まずは自分が記事を書く事に時間を使ったので、まだ他の方のブログを見たりできていませんでした。
このあたりをしていけばアクセス数は伸びるのかな…なんて思っていますが、まずは自分で書いているだけでも十分楽しいので、マイペースに頑張っていければと思います。
感想
ブログを書き始めた事で、自分の頭の中が整理できているのがとても良かったです。
常に頭の中でぼーっと考えている事が形になると、これまでは忘れて行っていたその時の感覚や状況を思い出すことができます。
その時の自分と出会っているような感覚になりました。
まだまだ文章を書くのにもなれていないし探り探りですが、自分なりに無理のない範囲で継続していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
18回目;育児時短の検討「ドライヤー」
徐々に育児時短グッズを導入している我が家。
次に狙っているのはズバリ、髪を乾かす時間の時短です。
我が家が使っているもの
5年程前にAmazonで4,000円程で購入したものです。
値段の割に使い勝手も良く、髪も良く乾くし、見た目もカッコいいのでお気に入りです。
しかし最近、風量調節ボタンが強からなかなか動かなくなってきてしまいました。
そんな状況を目の当たりにして、かねがね考えていたドライヤーの買い替えを検討するようになりました。
この記事を書いている時点ではまだ購入しておらず、どう買えば安くなるか考えているところです。
ドライヤー市場はどんな感じ?
パナソニック、テスコム、コイズミ、ダイソン…かなり多くのメーカーが商品を出しています。価格も数千円から数万円のものまで多岐に渡っています。
ドライヤーのウリは「大風量で速く乾く」か「マイナスイオンなどで髪にやさしい」の2タイプに分かれているようです。
市場で人気を二分しており、レビューも高評価なのは、以下の2つのシリーズのようでした。
パナソニックのナノケアシリーズは、「マイナスイオンなどで髪に優しい」タイプで最も高評価のようです。
価格は25,000円程度。我が家で今使っているドライヤーが4,000円位なので、約6倍…ひええ高いです。
一方、ダイソンのSupersonic ionicは「大風量で早く乾く」タイプで最も高評価です。ファンの内側にある空洞から風が出るタイプで、独特のデザインですよね。
価格は50,000円…なななんとパナソニックの倍です!調べるとこのダイソンのドライヤーが一般的なものでは1番価格が高いようですね。
我が家が検討しているもの
育児時短のためには、やはり「大風量で早く乾く」ダイソン一択です!
綺麗に髪がまとまるというのも間接的には時短につながるような気もしますし、髪がサラサラになると生活の質も向上しそうですが、まずは目の前の時短につながり、その時間を他に振り分けられる事が大事だと考えています。
効果
購入して実際に使って見ないと分からないので、購入後追記します。ただ現状からの見込みを書くと以下のようにるかなと考えています。
導入前:妻7分、夫2分 合計9分/日
導入後:妻3分、夫1分 合計4分/日
1日あたり5分の時短になると見込んでいます。
夫婦2人の時間を算出しているところがミソです。
お風呂後はやる事が多く忙しいので、時短の必要性が高い
お風呂後はこんな項目をこなす必要があります。
- 自分の体を拭いてパジャマを着る
- 1歳の次男をお風呂から上げ、体を拭き、すぐオムツを履かせる(すぐ履かせないとおもらししちゃう…!)
- 遊びたがる次男に上手声がけしパジャマを着せる
- 4歳の長男お風呂から上がり自分で体を拭いてリビングに来たら、パジャマを出して着るようを促す
- 長男の歯磨きの仕上げをする
- 次男の歯磨きをする
これらを10分程度でこなす必要があり、とにかくスピードが求められます。早くしないと子供が風邪ひいちゃいますし、寝る時間が遅くなってしまいますからね。
そんな中、夫婦のどちらかが髪を乾かしている時間は、乾かしていない方が「プチワンオペ」になるので、しんどく感じてしまうのです。
(常にワンオペ育児をされている方にすれば当然の事かもしれませんが、我が家的にはちょっとしんどいんです。。)
このため、このお風呂上がりの超忙しい時間帯に夫婦2人で毎日5分の時短ができるというのは、数字以上にメリットがあると感じています。
現状子供の髪はタオルで乾かしていますが、これもドライヤーで乾かすとなったら、更に時短効果は大きくなります。
ダイソンのドライヤーはどうしたら安く買える?
定価約50,000円とめちゃくちゃ高いダイソンのドライヤーですが、安く買うにはどうしたらいいのでしょうか。
調べてみました。候補に上がった購入方法だけ以下に載せてみます。ちなみに、せっかくオシャレなドライヤーを買うので色にも可能な範囲でこだわりたく、ピンクがいいな…なんて思っています。
◯ダイソン公式オンラインショップ(49,500円)
・定価ですが、6,000円相当のドライヤースタンドが付属
・通常1年間の保証が2年間に延長
・ピンクもある
→定価ではありますが、専用スタンドが必要な方はここで買うのが1番お得かと思います。専用スタンド抜いたら実質43,500円位なので。
◯家電量販店でauペイ20%キャンペーンを使い購入(ヤマダ電機の場合49,500円)
・期間限定d開催中のauペイのポイントバックに加え、家電量販店のポイントバック(ヤマダ電機の場合10%)も受けられる
・家電量販店の保証も受けられる
・ヤマダ電機の場合は、ダイソン公式オンラインショップで付属する専用スタンドが在庫がある限り先着で付属
・ピンクもある(店頭にはむしろピンクしかなし)
→仮に20%(auペイ)+10%(家電量販店のポイントバック)=30%のポイントバックがあった場合、実質34,650円になります。が、継続してauペイを使う必要があるので個人的に気が引けます。ポイントでお菓子とか、無駄なものを買っちゃいそうな気がするんですよね。そういう無駄な買い物に繋がるポイントはむしろ不要なんじゃないかと感じます。ただ6,000円相当の専用スタンドがつくなら、実質28,650円になりますので、ずば抜けてお得になります。
◯楽天市場(42,800円)ひかりTVオンラインショップの価格
・一つ前のモデルなので少し安い
・これとは別途楽天ポイントがつく
・ピンクがない
→仮に楽天ポイントが10倍つくと実質38,520円です。我が家は今期間限定ポイントが5,000ポイントあるので、それを差し引くと実質33,520円です。
一つ前のモデルというのも、実は現行モデルとの違いは風量調節ボタンでの強さが若干異なるだけのようですので、あまり影響はありません。ただ、いいなと思っているピンクがないのが気になります。
ここまで比較すると、auペイのキャンペーンを使って家電量販店で買うのが実質的に1番安いような気がします。
まとめ
毎日の髪を乾かす時間の時短は、そもそもが忙しくスピードを求められる時間帯の時短になるので、数字以上にメリットが大きいです。
時短という観点からはダイソンのドライヤーがベストな選択だと思われます。
auペイのキャンペーンを使えば最もお得に購入できそうなので、購入してみたいと思います。
皆さんの育児がより充実したものになりますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
17回目;夫婦で年間18万円節約!子育て世代の節約法「スマホ代」
私はちょっとした格安SIMオタクです。究極に極めたオタクではないと思いますが、日頃からどうやったらお得になるかな〜というのを考えて情報収集しています。今日はその辺りの事を書いていこうと思います。
我が家の年間スマホ代(2015年〜)
2016年から夫婦揃ってiPhoneSEを使っています。
2015年:217,493円
2016年:194,505円
2017年:78,596円
2018年:67,391円
2019年:36,061円(24,000円のキャッシュバックを考慮済)
年々下がってきています。2019年なんて、夫婦で36,000円なので、1人あたり年18,000円、1ヶ月あたり1,500円です。
格安SIMに変えて、我が家のスマホ代は年18万円安くなった
2015年と2019年を比べると、年18万円安くなりました。
新卒の会社員の1ヶ月分の給料位の節約です。10年で180万円…すごい金額ですよね。
契約状況
2015年:ソフトバンク
2017年:フリーテル
2018年:BIGLOBEモバイル
2019年:BIGLOBEモバイル
私は高校時代から10年以上、ソフトバンクユーザーでした。そんな中MVNOという言葉が有名になり始めた2015年頃から格安SIMを調べ始め、ソフトバンクで購入しSIMロックがかかっているiPhone6をそのまま使えるソフトバンク回線MVNOの登場を待っていたのですが、噂は出るもののなかなか現れず、しびれをきらして2016年12月に当時自分的には最安だったフリーテルにMNPしました。あわせてシムフリーのiPhoneを購入しました。
当時のフリーテルは使った分に応じて料金が段階的に上がっていくプランが主流で、データ通信料が100MB以内だと税抜799円で使えました。そのかわり低速モードにすると通信速度がめちゃくちゃ遅かったです。
フリーテル、とても気に入っていたのですが、悲しい事に破産してしまいました。その後楽天モバイルが事業を買い取りましたが、楽天モバイルより安い会社があると思っていたので、そのまま楽天モバイルに移行はせず、他社に移ることにしました。その際キャンペーンを考慮すると1番安いと感じたのがBIGLOBEモバイルでした。1年間の継続使用で12,000円キャッシュバック+支払いにあてられるGポイント1,000Pプレゼントというのは非常に衝撃的で、即決しました。
1年後、よ〜しまたキャッシュバック狙いで他社に乗り換えるぞと思いBIGLOBEに電話したところ「さらに1年間継続してくれたら8,000円キャッシュバックする」との引き止めを受け、試算した結果1番安くなると判断しステイしました。キャッシュバックを受けたらまた乗り換える予定です。なお、この引き止めキャンペーンは公にはされていないもののようです。
次の乗換先は?
LINEモバイルにしようと思っています。というのも、つい先日、LINEモバイルが大手の中で最安級と銘打ったプランを打ち出しました。
3GBで1,480円(税込1,628円)、しかもLINEのデータ使用料はカウントしないというものです。私の今のBIGLOBEモバイルのプランが3GBで税込1,848円なので、明らかに乗り換えた方が安いです。
しかし、楽天モバイルが3月3日に新プランを発表する予定との事で、この発表内容次第では楽天モバイルにするかもしれません。期間限定の楽天ポイントを支払いに使えますし、楽天市場での買い物もポイントが+2倍になります。積立NISAも楽天証券でやってるし、私結構な楽天ユーザーなもので。
どうせ繋がらないとか、不便なんでしょ?
と良く言われます。しかし、実際は昼12〜13時の間が若干遅くなるだけで、繋がらないなど困る点はありません。
これまで通り使えている感じです。この点不安に思われている方がいたら、安心してください。全然ふべんに感じることはないです。
現状を変えるのが不安で皆踏み出せない
んだと思います。個人的にはとりあえずメリットがありそうだったらやってみて、ダメだったらまたその場で考えたらいいじゃんと思います。不安に思われている方がいたら、まずはやってしまって損はありませんよ。通信なんかスマホ1台使えなくなっても生きていけますから。
格安SIMの最安は刻々と変わっている
電気代の記事でも同じような事を書きましたが、最安の会社はどんどん変わります。会社の数もどんどん増えていっています。
そのため、お得な使い方をしたい場合は、1年毎、またはキャンペーン特典を全て受け取った後、すぐに他社に乗り換えていくというのが1番です。ただ、そこまでしないくとも、一度格安SIMに変えたら大筋では節約のための動きは終了としていいのではないかと思います。最安最安を取りに行こうとしてしまうと、時間を奪われてしまうし、肉体的にも精神的にもエネルギーを使うからです。
ほどほどでいいと思います。
まとめ
日々忙しい子育て世代にとって、一度やったらずっとお得が続く通信費の節約は非常におススメです。
もし3大キャリアに毎月5,000円以上払っている方がいましたら、ぜひ変えてみてください。
節約できた額で家族で美味しいものでも食べにいってみましょう。育児時短4種の神器を購入するのもいいですね。
子育て世代の皆さんのお得や節約につながり、生活がより充実しますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
16回目;結婚と出産で朝型生活になりました
早起きは三文の得と言います。昔は朝起きるのがとても苦手だった私も、今は朝型の生活スタイルになっています。
今、平日は5:30起床
その後、家事をしてから7:30過ぎには出社するようにしています。
私の会社は8:30が始業時間なので、出社した時間にはまだほとんど人がいません。
そのため、誰もいない時間に作業系の仕事を集中して取り組むようにしています。
電話も相談も打ち合わせもなく手が止まる事がないので、とても捗ります。
今、休みの日は5:00起床
起きてから、まず温泉併設のジムに行きます。ウェイトトレーニングとランニングマシーンで一汗流してから、温泉につかります。
これがめちゃくちゃ気持ちいいんです。普段あくせくしている中では考えられないような事をゆっくり考える時間になっています。
例えば、人生設計や長期的に取り組む仕事のプロジェクトの方向性など、ちょっと俯瞰してみる必要がある事について考えています。
ジムから帰ったら、朝の時間帯にやっているテレビ番組をリアルタイムで観ます。これも最高に気持ちいいんです。
昔はめっちゃ早起きが苦手だった
6年前くらいまでは、8:30の始業時間に対して8:10に起きていました。
毎日22時くらいまで残業していましたので、疲れがなかなか取れず起きれなかったと記憶しています。
起きて5分で家を出て、追われるように仕事をして…という、余裕のない日々を送っていました。
いつから朝型になった?転機は5年前の結婚。
しかし、朝起きてやらなければならない事があった訳ではありません。明確な理由はないのですが、7:00位に起きるようになりました。
強いていうならば、妻との時間を過ごしたくて早めに帰るようになった事と、食事を2人で決まった時間に食べるようになったからかもしれません。
夫婦で時間を共有する事で、自然と生活リズムが正されてきたという事ですね。
そう考えると、結婚して家庭を持つというのは、目に見えないメリットがたくさんあるのかもしれません。
子供が産まれさらに朝型に
子供が産まれてからは、夕方に子供を保育園に迎えに行くようになりました。
すると、夕方は残業できなくなり、一方で業務はこれまで通りしっかりやり通す必要があるような状況になりました。
最初は、休日に出勤して調整などしていたのですが、子供の面倒を見るのに休日も時間がとられるようになり、気づくと、労働のために確保できる時間がとても少なくなり、制限されるようになりました。
となると、朝早く職場に出勤し仕事をさばく必要があります。平日に朝早く起きると、休日も自然と早くに目が覚めてしまいます。
朝早く目覚めると、夜は子供を寝せるのと同時に自分も寝てしまいます(というか、疲れて起きていられません…倒れるように寝てしまいます。)
こんな流れで、朝型の生活にシフトしていくようになりました。
周囲の新米パパを見ると、同じような生活リズムの変化があった方が多いです。子供ができる事も、朝型にシフトするいいきっかけになるのかもしれません。少なくとも私はそうでした。
さて、試しに早起きで得する点、損する点をまとめてみようと思います。
早起きで得したこと
- 朝日を浴びるのが気持ちいい
- 心も体もすっきりする
- 活動時間が増えて得した気分になる
- ジムなど、何をするにも空いている。独り占めできる
- 何をするにも効率がいい。時短になる
- やる事を朝おわせば、夕方ゆとりのある時間を過ごせる
- 高カロリーな食事をしても夜に比べ太りにくい
早起きで損したこと
- 夜眠くなるので遅くまで起きれない(別に損してない?)
(ぐ、あと思いつかない…!)
こうしてみると、やっぱり早起きって得する点ばかりですね。3文の得どころじゃないですね。
まとめ
始業時間ぎりぎりまで寝ているだらしない生活を送っていた私ですが、結婚と出産で朝型の生活になりました。
自分で努力し生活リズムを変えるのは大変な努力がいりますが、自分以外の要因があると、人は生活リズムを変える事ができるようです。少なくとも私はそうでした。
もし生活リズムを変えたい人がいれば、何か自分以外の要因を作り出すといいのかもしれません。
意外とスッと変われるかもしれませんよ。朝型の生活は、日々の生活の時短にも繋がります。おススメです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
15回目;働き方改革の本質は遊び方改革?労働時間について思う事
皆さんの職場では、働き方改革進んでますか?
今日は思いつきで自分の意見を述べていければと思います。
効率的な労働はある意味1番の時短
だと思います。これまで家電で何時間の時短とか書いてきたのですが、労働は平日最低数時間は毎日費やすものです。
もしも毎日2時間の残業をして帰りが7時や8時になっているのならば、効率的に仕事をして定時に帰れれば1番シンプルに家庭に割く事ができる時間が増えることになります。
このブログのテーマである時短を語る上で、労働の効率化は避けて通れないものです。
私の会社と私自身の状況
私の会社では、10年前と比べ大きく進んだなと思います。
私の残業時間は以下のように変わりました。
2010年;約1,000時間/年
2019年;約100時間/年
9年前と比べ10分の1です。劇的に減りました。
残業がどうして減ったのか?
「仕事が減ったんでしょ」と思われると思うのですが、そうではありません。むしろ昇進したりで、仕事は増えました。
残業が減った要因は、ズバリ仕事に対する意識が変わったためです。
2010年当時、仕事100%・家庭0%という意識だったのが、現在は仕事30%・家庭70%になりました。
なぜ意識が変わった?家庭を持っただけではない理由
単純に家庭を持って、また子供が産まれて育児に時間をとられるようになったという理由ももちろんありますが、仕事以外の自分の人生を大切にする事で、仕事もうまく回ると思ったからです。
余暇を充実させ、楽しみを作る事で、早く仕事を終えたいを思うようになりました。すると、自然と以下のような努力をするようになりました。
- 前もって仕事のスケジューリングをする。
- 自分の仕事を見える化し周囲に共有しておくようにする。
- 周囲をうまく動かす。そのために自分も率先して動く。
- エクセルやワードのショートカットを積極的に覚え、無駄な動きをなくす。
- 極力話し方や資料を要点を得たシンプルなものにし、相手に伝える事を意識する。
- 自分ができるキャパを超えたら早めに周囲に助けを求める。
これらをする事で、劇的に残業が減りました。9年前の自分にこの事を一刻も早く教えてやりたいです。
どういう人がまだ残業体質か?
周囲の人には、まだ「残業体質」の人が何人かいます。だからといって悪いという事はないのですが、自分が早く帰っている手前申し訳ないので、その人達に「何か手伝えることはありませんか」と声がけしています。しかし、「大丈夫ですよ」と言われる事がほとんどです。
最初はなぜ周囲の力を借りないのか不思議に思っていましたが、よくよく観察していると、そういった人にはそれぞれ理由があるようです。
- 仕事が趣味である
- 家に帰っても楽しみがない
- 自己マネジメント能力がない
3の人は仕方がないとして、1と2の人はとても勿体ないように感じます。仕事より楽しい事、趣味になる事をみつければいいのになぁ。
遊び方改革も必要
働き方改革は、それで時短できた時間をどう過ごすかの意識改革とセットなような気がしてなりません。
「残業時間を減らせ」の呼びかけだけでは、取組みとして不十分だと思います。
自分の好きな趣味に打ち込む、自然を満喫してリラックスする、温泉に行く、家族との時間を楽しむ、飲みに行く、寝る…
時短できた時間をどう過ごすか、どう人生を楽しむか。そこまで考えないと、働き方を見直そうとは思わないのではないでしょうか。
まとめ
このブログでも、時短の目的は育児などのために時間を有意義に過ごすためとしています。
時短や働き方改革はあくまで手段でしかありません。
どうせ時間と労力をかけるのであれば、何かに取り組む時は、手段の先にある目的を意識していきたいところです。
皆さんの子育てがより充実したものになりますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
14回目;息が詰まりすぎじゃない?今の教育について思う事
我が家には4歳と1歳の息子がいます。夫婦ともに働いているため、2人とも保育園に通っています。
今日上の息子の保育園に行った時、気になる出来事に遭遇したのでその事を綴っていこうと思います。あくまで私個人の意見なので、偏った部分もあると思いますがお付き合いいただければ幸いです。
今日あった出来事
「◯◯君はクラスの集団の一員としての認識が足りない時があり、声がけが必要なので年中クラスに上がる時に本来1人の担任を2人に増やした方がいいと思っている。そのためには発達支援センターに一度行って様子をみてもらう必要がある」
と担任の先生に言われました。日頃子供を長い時間みてくれている、信頼している先生からの話であり、素直に受け取ろうと思ったのですが、1点腑に落ちない点がありました。
集団に溶け込むことってそんなに重要?
長男は好きな事に集中して打ち込む性格で、確かに声がけをしても一度目で反応しない事もあります。しかし、もう一声かければ反応しますし、そこまで親として問題とは考えていません。しかし、園側でそのもう一声が負担になっているのであれば、園の提案に耳を傾けようかなと思っています。
私が気になったのは、集団に溶け込む事をよしとする前提で話をされていることです。
常に集団に沿った行動が求められているという点が、本当にそれでいいのかな、と思ってしまいます。
皆が何かしらの枠にはまっていないといけないのでしょうか。枠からはみ出ててもいいじゃないですか。歴史的な発明や芸術は枠から飛び出したところから生まれていますよね。
30年前と現在の違い
私が保育園児だった30年前は、あまり全員を一つの枠にはめるような考えは一般的ではなかったと思います。
保育園でも、外遊びをする子もいれば、絶対に外に出たくないと言い張る子もいて、それぞれが好きな形で時間を過ごし、先生もそれにあわせて保育をしていました。そして、皆と同じことをしない子も受け入れる寛容さが教育の現場にあったと思います。
しかし今は、基本的に皆同じ事を同じようにして、設定されたハードルを同じようなレベルでクリアしなければいけないという雰囲気があります。定期検診で積み木ができる、絵を指差しできるなどのチェックも、そこまで細かくやる必要ある?と思います。逆にハードルを超えられなければ普通じゃないと親を追い詰めていないですかね。
現に、定期検診で◯◯ができなかった、定期検診に向けあれを練習しないと…と悩むブログやつぶやきなんか山ほど出てきます。
とても生きづらい世の中になった
男女雇用機会均等法や障害者差別解消法など、世の中では多様な価値観を受け入れていこうという流れが進んできています。
しかし、教育の現場では、実は、多様な価値観をつぶすような流れになっているのではないでしょうか。
親も生きづらい
そして、その風潮は、子供だけでなく親も苦しめていると思います。
みんなと同じ事ができていないことへの不安、発達障害という言葉が出てきた事による我が子への不安…
今の時代、親も子育てをする上で相当なメンタルが求められていると思います。
分析・調査しすぎの社会
話しを戻して、多様な価値観をつぶすような流れが出てきている背景にあるのは、「分析や調査のしすぎ」ではないかと思います。
政策を立案する霞ヶ関では、シンクタンクなどを使って論理的に方針を打ち出しているのかもしれませんが、こうでなければならないという姿は本当に分析や調査、論理性によって見えてくるものでしょうか。
昨今の自然も、冬の積雪が減ったり梅雨が長かったり過去最大の台風がたくさん来たり地震が来たり、予想できないものです。
教育の分野で関係するところで言えば、今は人口減少や少子高齢化の時代ですし、ICT化の波も来ています。
そんな様々な変化が訪れる時代の中で、これまでの調査分析にもとづいた枠に子供達を押し込める事は正しくないのでは、と私は思ってしまいます。
教育には大らかさが必要
だと私は思います。別にちょっとくらい人より遅い部分があったり、苦手な部分があってもいいじゃないですか。周りの大人の方を見渡すと、そういう人たくさんいるじゃないですか。でも生きていけてるじゃないですか。皆気にしすぎですよ。
先の長男の件は、私も保育園での状況をつぶさに見ている訳でもないのでなんとも言えませんが、信頼している先生から冒頭のような話を聞いて、違和感を覚えたところでした。もちろん親として感情的になっている部分はあると思います。
調査・分析から得られるものはありますが、流れに身を任せてふわっと育てていってもいいじゃないですか。
あまり息の詰まる社会にならないよう、自分も何かしら動いていきたい。そんな事を思った金曜日でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。