3回目;育児時短4種の神器①「食器洗い乾燥機」
私にとって、現在時短には欠かせない神アイテムがあります。
私はそのアイテム達を「育児時短8種の神器」と呼んでいます。
今回はそのうちの一つをご紹介します。
それは「食器洗い乾燥機」です。
これは個人的に一番の時短に繋がったアイテムです…!
その特徴を記していきたいと思います。
私が使っている機種
NP-TH1(Panasonic)
*下記は最新機種
パナソニックの据え置きタイプのものを使っています。5人家族用の大きいタイプです。
ちなみに、据え置き型の食洗機は過去に色々な国内メーカーが発売していましたが、現在はパナソニックからのみの発売となっています。
利益率が低いとかの理由なのでしょうか。
ちなみにパナソニックでは、1人暮らし用の小さいタイプのものも発売していますが、あまりオススメできません。
理由は、本当の意味で時短に繋がらないから。
料理をするとフライパンやまな板、包丁など、食器以外の洗い物も必ず出てきます。
これを一括でごそっと洗えて初めて時短に繋がりますので、私的には大きいタイプ一択です。
「大は小を兼ねる」です!
時短効果
導入前:30分/日(夕食後食器洗い15分、水分拭き取り10分、食器棚戻し5分)
導入後:10分/日(夕食後食器セット5分、食器棚戻し5分)
1日あたりなんと20分節約できています。
1週間の時短効果:140分(2時間20分)
1ヶ月の時短効果:600分(10時間)
月換算で10時間…恐ろしい時短効果です。毎月ドラマ1クール見れちゃう位の時間です。
それでは、メリットとデメリットを述べて行こうと思います。
メリット①セットが楽
食器を置くスペースには溝がありますので、セットが楽です。
4人分の食器も早くて2分、遅くとも5分で終了します。
メリット②手洗いより安い、綺麗に洗える
メーカーのホームページにもありますが、食洗機を使った方が経済的です。
少ない水で効率的に洗えるので、我が家も水道料金が若干安くなりました。
楽して水道費が安くなるなんて最高すぎます…!
しかも、手洗いでは使えない強力な専用洗剤で、これまた手洗いでは使えない80度の熱湯で洗うため、手洗いで取れない頑固な汚れも綺麗に洗い流せます。
メリット③予洗いの手間があっても楽
よく、「どうせ予洗いが必要なんだから食洗機なんて意味ない!」と言う人がいます。
いやいや、予洗いが必要でも、ガッツリ洗うステップがなくなるだけでめっちゃ楽になるんです。
ステップが0にならなくても、10が1になるだけで全然違いますよ。
これは、理屈で説明できない部分です。使ってみなければこの良さはわかりません。迷ってるあなた、とりあえず導入してみてください。
メリット④静か
食洗機は音がうるさいというレビューがありますが、私はそうは感じません。
動かしている状態でリビングでテレビの音もそのまま聞こえますし、夜セットして寝ても気になりません。
個人差はあるかと思いますが、余程神経質な人でない限りは気にしなくて大丈夫だと思います。
メリット⑤水切りかごが不要になり、キッチンがすっきり
私、水切りかごって場所を取るのでとっても気になるんです。
場所をとりますし、こまめに手入れしないとすぐ水カビなどが生えて汚れてキッチン全体の見栄えが悪くなりますし。
食洗機は、洗浄、乾燥後そのまま水切りかごがわりに使えます。フタが付いてるので見栄えもいいですし、キッチンも清潔になりますよ。
デメリット①設置にコツがいる
数少ない短所の一つに、設置に工夫が必要な事があります。
なにせサイズが大きいので、そのままキッチンに置くと調理スペースなどがなくなってしまいます。
そのため、専用の部品が売られています。
私も工夫し設置したので、この点、また別記事でお伝えしようと思います。
また、設置には水栓に分岐水栓を付ける必要があります。
これにも費用と簡単な工事が必要です。
デメリット②食器の劣化が若干早い
食洗器対応の食器を買うようにしていますが、それでも高温で洗浄している都合上、手洗いの場合より劣化が早いです。
ただ、それを補って余りある時短効果が期待できますので、割り切って劣化したものは都度買い替える方が効率的だと思っています。
以上が「育児時短4種の神器」の食洗機についてでした。
子育て世代は数万円投資してでも今すぐ導入して損はない、そんな神アイテムです。
皆さんの子育てが更に素晴らしいものになりますように。
ここまでお読みいただきありがとうございました!